Shop
BLOG
<ラボ通信:vol.2>ラボが強化されています!

みなさん、こんにちは!
vol.1からあっという間に3ヵ月が経ってしまったラボ通信。ようやく、vol.2を書き始めました。
この3ヵ月の間、幸運なことに当ラボを見つけて頂いて、セミナーへご参加してくださる方が思った以上に多くて驚いています。

セミナーは、このご時世なこともありますが、ほとんどの場合1名様ずつ開催しています。
「1人だけでの応募でも大丈夫かな?」と思われる方もいらっしゃいますが、問題ありませんので、お気軽にお申込みくださいね。

カフェカホン・ラボはこんなところ!その1

ラボ通信では、カフェカホン・ラボがどんなところなのかをいろいろな表現でお伝えした方が良いのではないかと思い、毎回いろいろな例えや切り口で力説していくコーナーを設けました。
「その1」と書きましたが、実際に続くかはよく分かりません。(笑)そんな1回目の例えはこちら!

カフェカホン・ラボは、コーヒーのお悩み相談所です!

オアシスとか駆け込み寺とか考えて、正直どれもしっくり来ていないのですが、とりあえずお悩み相談所としました。

まずラボのメインターゲットとしている「これからコーヒーを始めてみようという方」にとっては、適切に手ほどきを受けられる場所。
そして既に少しコーヒーに踏み込んでいるものの、情報過多で頭でっかちになってしまい、迷子になってしまっている方にとっては、脱出のきっかけになれる場所。
もっと踏み込んで焙煎に興味があるのだけど、始めるきっかけがないという方にとっては、せっかくのチャンスをつかんでもらう場所。

コーヒーには、いろいろなレベル感の方がいらっしゃいますが、それぞれに困ったことがあれば、その解決の糸口を掴んで、よりコーヒーを楽しめるようになれる場所になることが当ラボの目的です。

じゃあ、どんなことができるの?と思われた方は、ぜひセミナーのページをご覧ください。
現在カフェカホン・ラボでご用意しているセミナーにどんなものがあるのかを見ることができます。

セミナーページはこちら!

ざっくり言えば、抽出ではペーパードリップの当店の基本形をお伝えするところから、そこからどういう風に自分に合うようにアレンジしていけば良いのか。
コーヒーの風味って結局何が大事なの?
スペシャルティコーヒーって、他のコーヒーとどう違うの?何を見たらいいの?

などなど、本やインターネット上で調べるといろいろな情報が出てきて、しかも言われていることは正反対のことも含めてバラバラ。
どれが正しいのか分からない!とならないように、それらの情報を自分で読み解くための考え方を身につけるセミナーをご用意しています。

他には、スペース自体のレンタルにも対応できますので、まだこの形でご利用頂いた方はいらっしゃいませんが、場所としてレンタルしたいという方も、ご相談くださいね。

新装備の紹介と新セミナーのご紹介!

この空白の(?)3ヵ月の間にも、ラボの装備品が強化されていますので、ここで一気に紹介します!

現在のハンドミルの棚になりますが、下段の真ん中2つが新入りですね。

Zpro LG-1Zpresso
ザッセンハウス バリスタプロ

という、どちらも3万円級のハンドミルが入荷されています。
ずっと品薄状態が続いている「コマンダンテ」というハンドミルがありますが、これを調べているとZproやタイムモアというブランドは出てくると思いますが、昔からハンドミルの憧れであるザッセンハウスからも、フラッグシップになるハンドミルが発売されています。

外見がタイムモアのハンドミルとそっくりなので、そちらで話題になってしまうことが多いようです。

左がザッセンハウスのバリスタプロ、右がタイムモアのスリムプラスです。
まあ、見た目はほとんど同じで色違いのモデルかと思うのですが、分解して中身を比べてみると全くの別物です。

それぞれを分解すると、構成している部品とミル内部構造が違うことが分かる。
この写真では左がタイムモア、右がザッセンハウス。

刃の形状や角度も違って、これは挽き味などにも違いを感じることができる。
なお、タイムモア(左)は43g、ザッセンハウス(右)は50gと重さも違う。

そんな訳で、いろいろなミルも揃ってきたことですし、こちらのセミナーを用意しました。

抽出編「いろいろなミルを使って飲み比べ」

そもそも、コーヒーの器具を購入する前に試せればいいのに!というほとんどの方が思うことを叶えたいというのも当ラボの目的ですので、こういう一回使ってしまった方が話が早いというものはチャレンジしていきたいと思っています。
現在、カフェカホン・ラボで使用できるグラインダーはこちらです。

手挽きミル:カリタ、ハリオ、ポーレックス、cafec(ツバメミル)、タイムモア(Slim Plus)、ザッセンハウス(サンティアゴ、バリスタプロ)、Zpro
電動ミル:メリタ(カッター式)、カリタ(ナイスカットミル)、富士ローヤル(みるっこ)、ditting(KR-805)

買うにも諦めるにも、一度使ってしまうのが一番の早道です。悩んでいる暇があったら、使ってみて一気に結論を出してしまいましょう!
その先にもコーヒーの新たな楽しみが待っています!

その流れで、抽出編「いろいろなドリッパーを使って飲み比べ」もご用意しました。

こちらが現在当ラボでご用意しているドリッパーです。最初に買う候補に挙がるものは大体揃っていると思います。

台形ドリッパー:カリタ、メリタ、スリーフォー、ダイソー
円錐ドリッパー:ハリオV60、コーノ各種、フラワー、クリスタル、オリガミ、富士山
その他:カリタウェーブ、ディープドリッパー、クレバードリッパー、紙落とし

初めてコーヒーの器具を買い揃えるという方だけでなく、既に持っているという方でも、持っていないドリッパーは気になるもの。
考えているうちに「自分に本当に合っているドリッパーは他にあるのでは?」と疑心暗鬼になってしまうこともあるでしょう。

もう一度言います。一回使ってみたら一発で分かります。

せっかくコーヒー器具を購入するのにもできるだけ失敗して欲しくないですし、悩んでいても時間がもったいないだけです。
ミルもドリッパーも、何回か抽出して飲み比べて、こちらからもアドバイスしますので、気になる方はぜひご参加くださいね。

こんなことできませんか?などあればご相談ください!

こんな感じで、カフェカホン・ラボは今のところ順調に稼働を始めていると思います。ありがとうございます!

こちらでもまだまだ器具を増やしていって、できることを増やしたいと思っていますが、「こんなことやりたいのだけど、できないかな?」ということがあれば、ぜひお問い合わせください。
できないことは仕方ないですが、相談しながらできるだけ対応してきたいです。

今のところ、初回セミナーに来てから、他のセミナーに進むというリピートをしてくださる方も多くいらっしゃいます。
初回セミナーでは、現在のコーヒーのレベル感を知るためにヒアリングもしています。
参加者の方にできるだけ有益な時間になるように、個々にアレンジしながらセミナーを進めていますので、まずはどんな場所か知るために初回セミナーにいらしても良いと思います。

それでは、今回はこんなところで。次回のラボ通信でお会いしましょう!

ブログ記事一覧に戻る
TOP
ONLINE SHOP オンラインショップ
素朴な疑問集
MENU CLOSE
素朴な疑問集 Cart ONLINE SHOP