
みなさん、こんにちは。カフェカホン店主の平村です。
3月末の初夏を思わせる気温でお店の前の桜が一気に満開になりましたが、その後真冬の寒さに逆戻りしながら4月に入りました。
寒いのはそろそろ勘弁ですが、桜は長く楽しめそうです。
4月の店休日について
今月の営業についてですが、GWが絡みますので、複雑になっています。
【店休日】
・7日、21日(月) 臨時休業
・毎週火曜日 定休日
【短縮営業】
・毎週月曜日(14日のみ)
GW中の営業については、次項でまとめてお知らせするとして、その他の日についても、7日をお休みにしたりと、変則気味な月となります。
ご迷惑お掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
月曜日の短縮営業の内容は下記のようになります。
・実店舗営業時間は12~18時となります。
・ネットショップの出荷は原則行いません。当日余裕があれば出荷しますが、日曜日15時以降のご注文は、翌週水曜日出荷の予定となります。
GW中の営業について
今年のGWは火曜の祝日が連続で続くこともあり、かなり変則営業になります。
月曜始まりのカレンダーで紛らわしいかもしれませんが、ご了承ください。

まず1週目、29日(火)を営業するため、前日28日(月)が代休です。
その後、GW中は6日(火)まで通常営業となります。
そして明けた7日(水)8日(木)をお休みさせていただいて、その後は通常営業に戻ります。
普段、月火以外の曜日は営業していることが多いので、水木にお休みが来るのはかなりの変則になりますが、ご注意ください。
来月のお知らせにも同様に載せますので、ご覧いただければと思います。
今月の新豆は、初登場の生産国!
さて、今月も新豆をご紹介します!
ベトナム ゴ・ティ・ムイ カチモール(ウォッシュド)
なんと、当店初の生産国、ベトナムのコーヒーが登場です!
というか、14年目になってベトナムがようやく初登場なんですねえ。
というのも、ベトナムはコーヒー生産量がブラジルに次いで世界で2位という大生産地なのですが、品種的に「ロブスタ」という品種の方が圧倒的に栽培割合が多く、基本的にアラビカ種のスペシャルティコーヒーを扱っている当店としては、接点がなかったのです。
ただ、今回は縁あって、風味の良いベトナムのアラビカ種を見つけることができましたので、入荷しました。
縁というのは、超大手コーヒー会社UCCさんでして、UCCさんはこれまでも生産者支援を目的とした独自の「品質コンテスト」を生産国で行ってきました。
今回買い付けたコーヒーは、そのコンテストで入賞して、UCCさんが日本に持ってきたコーヒーということになります。
このコンテストは、生産者にとっては収入アップに繋がり、コーヒー生産を続けることへのモチベーションになるのですが、消費国側としても、コーヒー生産者の減少を抑えたり、地元とのコネクションを強化できたりという形でどちらにも将来性を感じられる取り組みになっています。
当店も本当に小さい規模ながら、買い付けるコーヒーはそういった持続性を持った形でできるだけ買い付けたいと考えていますので、とても興味深いものでした。
ただ、こちらとしても趣旨が良ければ中身は何でも良い訳ではありません。
もちろん、そもそも良い品質でなければ入荷はしませんので、しっかり選びました。
実は10年近く前に、ベトナムのアラビカ種を何度か焙煎することがありまして、ベトナムでもアラビカであれば、クリーンでバランスの良いコーヒーがあるのだなあと感じた経験がありましたが、今回は時を経て、しっかり進化しているように思いました。
印象的な点は2つ。
1つは、オレンジを思わせる爽やかな酸が結構しっかりあること。
もう1つは、シロップを連想させるトロっとした重みを伴う舌触りです。
まず、ベトナムのコーヒーに重たく苦い印象を持っていると、1つ目のオレンジを思わせる酸がそもそもイメージと合いません。
ただこれはロブスタを飲んでいる可能性が高いと考えると、ベトナムのアラビカ種はこれまでのイメージをガラッと変えてくれるほど、爽やかさのある酸です。
そして、そういった爽やかさを持つコーヒーは、舌触りも軽やかであることが多いのですが、このコーヒーは、まるでちょっと深めに焙煎したかのようなトロっとした舌触りが感じられます。
この爽やかさと舌触りのギャップはこれまであまり感じたことがなく、ベトナムという点もそうですが、品種のカチモールが影響しているかな?と想像したくなるような、少し珍しい組み合わせの風味です。
焙煎度合は、浅めのシティローストにしました。
コーヒー自体は、浅煎り~深煎りまでどこでもそれぞれの特徴を出してくれますが、この爽やかさとシロップの感じの組み合わせを最も良いバランスで楽しめるポイントとして、この焙煎度合を選びました。
ベトナムコーヒーの新たな一面というか、アラビカ種ならこんなにバランス良くクリーンなんだぞ!という実力を感じることができます。
今回のお知らせは、長くなってしまったのでここで終わりにさせていただきます。
いつものコーヒーラインナップの状況は、最近リリースした他の豆の紹介とともに、別の記事にして後日お知らせします!





